2013年4月16日火曜日

アジアの片隅で

わが青春の歌 吉田拓郎さん






   与党にもどれた嬉しさに、ついスキップしてしまう自民党議員。
   自分探しの旅に出たまま、帰ってこない民主党議員。
   … いったい国会どないなってるんや。共産党、もっと頑張らんかい。
     最近、そういうわが党へのお叱りと強い期待を感じることがおおい。
 
   妻とおなじ名前のU・淳子さんから、国会質疑のレベルの低さを嘆くメールを頂きました。

   < 政治家さんどうしてしまったのですか?>
   <特に衆議院!!政策がないからあんな質問ばかりになるのですか?>
   <7時間の中で共産党さんとの30分前後だけが、かみ合っている質疑で>
   <麻生さんも真剣に答えている気がします。ちゃんとした政策論が聞きたいです。>
   <せっかく共産党さんが理路整然と定数削減をしてはいけない理由を説明しても>
   <他党の質疑を聞いて主人が(こいつら全員いらない!!)と言うのを、否定できないです。>
   <もう自民党と共産党さんだけでいいのに。駄目かな。>
   <民主党の質疑時間がこれから先、何時間もつづいたら>
   <私、吉田拓郎の『アジアの片隅で』かけながら、国会に行ってしまいそうです。 嘘です。>

                  アジアの片隅で
                                       作詞:岡本おさみ 作曲:吉田拓郎

      ひと晩たてば 政治家の首がすげかわり
      子分共は慌てふためくだろう
      闇で動いた金を 新聞は書きたてるだろう
      ひと晩たてば 国境を戦火が燃えつくし
      子供達を飢えが襲うだろう
      むき出しのあばら骨は 戦争を憎みつづけるだろう
      アジアの片隅で 狂い酒飲みほせば
      アジアの片隅で このままずっと
      生きていくのかと思うのだか
                        
      ひと晩たてば 働いて働きづくめの男が
      借りた金にほろぼされるだろう
      それでも男は 政治などをあてにしないだろう
      ひと晩たてば 女まがいの唄があふれだして
      やさしさがたたき売られる事だろう
      悩む者と飢えた者は 両手で耳をふさぐだろう
      アジアの片隅で お前もおれもこのままずっと
      アジアの片隅で このままずっと生きていくのかと
      アジアの片隅で アジアの片隅で アジアの片隅で
      ああ アジアの片隅で 俺もおまえも…